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日野出がススメる熱中症対策 日野出がススメる熱中症対策

熱中症対策が法律で義務化されました!

なぜ今、熱中症対策が義務化されたのか?

近年の猛暑・異常気象の影響

近年、地球温暖化の影響により、夏季の気温が急激に上昇し、猛暑日が増加しています。
これに伴い、熱中症の発生率も高まっており、特に屋外での作業や、高温多湿環境下での活動中に多く見られます。
異常気象による急激な気温変化も、体温調節が難しくなる要因となっています。

職場での熱中症発生件数・死亡事故の増加

引用元: 厚労省ホームページ

職場における熱中症による死傷者数は、近年増加傾向にあります。
特に建設業、製造業など発生が顕著です。これにより、労働者の健康と安全を守るための対策が急務となっています。
また、死傷者数に関しては、2024年には過去最高を記録しており、これが法改正の大きな要因となりました。
熱中症患者を出すことで、現場の生産性が低下するのはもちろんですが、企業の社会的信用を失いかねません。

「個人の注意」では防げない現状

これまで、熱中症対策は主に個人の注意に依存してきましたが、個々の労働者が適切な対策を講じることは限界があります。
特に高温環境下での作業では、体調不良を感じても作業を続けざるを得ない状況が多く、個人の努力だけでは十分な防止策とはなりません。
そのため、組織的な対策と法的規制が必要とされるようになったと言えるでしょう。

違反した場合は罰則あり!

事業者が熱中症対策を怠った場合、罰則が科される可能性があります。

作業の停止、建設物の使用停止命令 など

6か月以下の懲役または50万円以下の罰金 など

事故や罰則などを避けるための対策をしっかりと講じることが重要です。お困りの際は、ぜひ日野出株式会社までご相談くださいませ!

どんな対策が必要なの?~3つの義務について~

義務1 報告体制の整備

「熱中症の自覚症状がある作業者」や「熱中症のおそれがある作業者を見つけた人」がその旨を報告するための体制整備を整える必要があります。
報告を受けるだけでなく、職場内での巡視やバディ制度(一人きりで作業させない仕組み)、ウェアラブルデバイス等を活用し作業者の状態を積極的に把握するようにつとめましょう。

義務2 実施手順の作成

熱中症のおそれのある者を発見した際に、迅速かつ適切に対応するための手順書を予め作成しておく必要があります。
熱中症が重篤化しないように、防止措置(涼しい場所への移動、水分補給、体を冷やす等)を速やかに実施できるようにしましょう。

フロー表をダウンロードする

義務3 関係者への周知

作成した手順書を、作業者や管理監督者に周知徹底する必要があります。
定期的な教育・訓練を実施し、熱中症のリスクや予防策、対応手順について理解を深めてもらいましょう。
また、口頭での説明だけでなく、ポスター掲示やデジタルツールを活用するなど、多様な方法で情報を伝えることが効果的です。

労働環境における注意基準

身体作業強度(代謝率レベル)による基準

労働環境における熱中症対策の一環として、身体作業強度(代謝率レベル)に基づく注意基準が設けられています。これにより、作業内容に応じた適切な対策を講じることが可能となります。以下に、代表的な代謝率レベルとその特徴を示します。

大事なのは、作業環境を正確に把握しておくことです。従業員たちの作業内容や暑さへの慣れによってもWBGTの基準値が変わる点に注意しましょう。
WBGTの具体的な数値は気温と湿度からおおよその値は算出できます。下記の表を参考に実際の現場環境の数値を割り出してみましょう。

労働環境での注意点

ここまでで、熱中症の基礎的な知識と法律上の義務は学べました。次に、実際の労働環境で注意すべきポイントをいくつか紹介します。

健康状態によっては無理をしない

体調不良の場合は、無理をせずに休息を摂ったり作業そのものの中止を検討するようにしましょう。
特に、下痢などの症状で脱水気味の場合は、熱中症リスクが高まります。 また、肥満傾向にある人もリスクが高まるので普段からの健康を意識するようにします。

水分・塩分の摂取

「のどが渇いたな」という自覚症状が出る前に水分と塩分の接種を行います。 0.1%~0.2%の食塩水や経口補水液を30分おきにカップ1~2杯程度摂取したいですね。

服装

透湿性・通気性の良い服装を着用しましょう。直射日光下では、通気性の良い帽子などを着用してます。

作業時間の短縮

作業強度に応じて、こまめに休憩を取り入れたり、作業スケジュール上に休憩時間を予め設けるなどしておきます。

休憩場所を整える

冷房完備の部屋や日陰など、涼しい場所で休憩を取れるようにします。また、休憩時にはクールタオルやシャワーなどで身体を冷やせる環境づくりが大事です。
同時に水分・塩分の補給ができるようにしておきましょう。

作業者の予防状況確認

作業者がしっかりと水分・塩分補給を行っているかチェックするような体制を整えます。
チェックリストなどにまとめて、巡視できるようにするのも効果的です。

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